障害者施設で作るドリップコーヒーの製造工程を公開

 こんにちは。

 今回はトリドリのイチオシである、コーヒーの製造工程をご紹介したいと思います。

 自家焙煎のコーヒーですが、どのような過程を経てドリップコーヒーになるのか、一つずつ手順を追っていきましょう。

 最初は簡単な工程から担当するようになります。実際のやり方はスタッフが説明しますので、ご安心ください。

 では行きましょう。よろしくお願いします。

 

 

一覧表の全貌

製造の手順一覧表

 写真の左から手順がスタートします。順にご紹介します。

 

 

①生豆の選別(ハンドピック)

 

コーヒーの生豆の写真

 焙煎する前のコーヒーは焦げ茶色ではありません。この写真のようなベージュに近い色をしています。

 この生豆を、虫食いの痕がないか、欠けていないか、痛んでいないかを、一粒一粒手作業で選り分けていきます。

 この作業を「ハンドピック」と言います。

 体験に来た方が一番最初にやるのは、この作業です。

 

 

②焙煎機でこんがりロースト

焙煎機を稼働させている写真

 ハンドピックが終わったら、生豆を焙煎機にセットして、ローストしていきます。

 豆の品種によって、焙煎する時間や行程が微妙に異なります。未経験の方でもスタッフと一緒に行います。

 職人のようですごいですね、腕の見せ所です。

 作業所の空間が、香ばしい良い香りに包まれていきます。

 

 

③チャフ取り(薄皮取り)が味の決め手

ピンセットでチャフ(薄皮)を取っている写真

 焙煎が終わったら、コーヒー作りで最も手間ひまをかける工程に入ります。

 チャフ取りと呼ばれる作業です。

 コーヒー豆は焙煎すると内側から出ている薄皮があらわになるのですが、これをチャフといいます。

 残したまま加工してコーヒーとして賞味すると、味がぼやけて品質が落ちます。味の決め手となる大切な作業です。

 焙煎した一粒一粒を指で取り、ピンセットを使って豆が割れないように注意しながら、丁寧に取り出します。

 集中力と根気のいる作業です。このように一つひとつ手作業で仕上げることで、雑味の少ないコーヒーになります。

 

 

④コーヒーを粉にする

機械挽きの写真

 チャフ取りが終わったら、次は粉コーヒーに粉砕します。

 専用の機械に入れて中身をぐるぐる回転させると、粉コーヒーになります。

 結構大きな音がするので、周りの人も「ああ今、誰かが機械挽きをやっているな」と分かります。

 

 

⑤パッケージ作業

成分表のラベルを貼っている写真

 また別工程でここまでの間に、外身のアルミ袋に豆の品種やトリドリのマークを貼ったり、裏には成分表のラベルを貼っておきます。

 賞味期限などが書かれている大切なところですね。

 たくさん印刷してハサミで丁寧にカットし、両面テープで剝がれないようにしっかりと貼ります。

 結構楽しい作業です。

 

 

⑥ドリップバッグ加工

粉コーヒーをドリップバッグに詰めた写真

 次は測りを使って計量し、ドリップバッグに粉コーヒーを詰めます。

 詰め終わったら、シーラーで挟んで焼き付けて、漏れないように封をします。

 機械は、挟んで抑えた所だけ熱くなる仕組みなので、安全に作業ができます。

 ドリップバッグに封をするときにシーラーを一回して、外身のアルミ袋に封をするときに二回目のシーラーをします。

アルミ袋にシーラーで封をする写真

 

 

⑦完成・出荷!

完成品の写真

 全体を確認して、これで完成です!

 まとめ買いなどされた商品は、これにさらにパック詰めとシーラーが加わります。

 

 このような作業を通して、集中力や作業の正確さを身につけることができます。

 トリドリの自慢のコーヒーで、おいしいとご好評いただいております。

 ぜひ一度、ご賞味ください。

ドリップコーヒーを淹れている写真

 

 

見学も随時受け付けています。

 トリドリでは、コーヒーづくりの様子を実際に見学・体験できます。

・コーヒーづくりの様子を実際に見られます
・初めての方でもスタッフが丁寧に説明します
・週1日から体験できます

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